ストックフォトを始めたけれど、なかなか審査に通らない…
自分の写真はダメなの?と自信をなくしてる方!
または、どうしたら通るか分からないと悩んでる方へ
数社のストックフォトサイトで販売している私がポイントを教えます!
ストックフォトの審査は厳しいの?
ストックフォトの審査は、その販売サイトによって厳しさが違うように思います。
3社程やってみて、比較的優しいと思われるのは日本でメジャーなPIXTA

私の感想です。
登録の時点で入門テストとして、何枚か(確か10枚以内)審査にかける必要がありますが
すんなり1回で通ったのを覚えています。似たような写真を避けつつ、すべて風景写真を出しました。
初心者であれば、登録自体も無料で簡単(免許証やパスポートなどの身分証明は必要)なので
まずはここから挑戦すると良いと思います。
私もPIXTAからストックフォトを始めて、意外といけるかな?と調子に乗って他の会社にも手を出しました!
落ちる・不採用・NGな写真とは
よく有りがちなのが
ロゴやブランド名・キャラクター・個人情報などが写っている
これらがハッキリと写ってしまってる場合は厳しいです。
そもそも審査に通らないというのもありますが、単純に購入側が自由に使えない写真になりますね。
その他、撮影技術に関して
- ピントがあっていない
- 被写体がブレている(動きあるものとして捉えられるものはOK)
- 露出とホワイトバランスが適切でない
基本的なところでNGの場合があります。
↓撮影技術に関して参考書籍はこちら

ピントが合っているか?など、撮影の時によく確認しましょう!
また、メインとなる被写体・テーマのわかりづらい写真は、落とされたりします。
【対策】採用写真を増やそう!
【ロゴやブランド名・キャラクター・個人情報などへの対策】
撮影の時に、写らないように工夫すること!
例えば
- 別の被写体で隠す。
- 被写体の向きや、カメラのアングルの向きを調整する。
- その部分がハッキリと分からないようにぼかす。(他の被写体をメインとしてピントを合わせ、絞りを調節。メインと距離をもたせるなど)
どうしても写りこんでしまった場合は、画像編集ソフトなどでレタッチ、消す必要があるので注意!
【メインとなる被写体・テーマのわかりづらい写真への対策】
これは単純に、
自分自身がよく分からないと感じるならやめる。
自分自身「だけ」が分かるものをやめることです。
基本的に写真はどんな風に撮ってもいいものです。自分の感性もあらわれます。
ただ、ストックフォトは買ってくれる相手、購入者が居るということを忘れずに!
購入側は分かりやすく、イメージしやすい写真を求めている
購入側は、その写真素材を買って、何かに使うわけですよね。
大きく言って広告かもしれませんし、個人のブログに貼り付けるのかもしれません。
私のサイトにも、写真が貼り付けてあります。基本的に自分が撮影したものではないですが
これらは記事になるべく合うような写真を選んでいます。イメージしやすくするためですね。
なので、自分も使用者側として考えると良いかもしれません。
私は PIXTA のクリエイター登録からしましたが、使用する側にまわって冷静に見たとき

自分の写真使えないわー!(役立たず的な意味で)
と思ったものです。
ちょっとうまくいかない、審査によく落ちるなど悩んでいる方は
ひとまず自分の写真だけを見るのではなく、
買う側として、他の方の写真を見てまわると変わってくるかもしれません。

もちろん基本の撮影技術を磨くことも大事ですね!
分けて考えてみるのも1つの手です!
楽しみつつ、チャレンジしてみましょう〜!
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